planet;nakanotori

天文・鉱物・その他。調べたことや自分用のメモなどを書きます。

ブログにソースコードを貼るときのアレ

はてなブログにソースコードを貼り付けるときシンタックスハイライトをさせる方法をいくつか検討。highlightsというものを使ってみました。はてブでつかえる、簡単に使える、色とか選べる、processingに対応してる、なるべくシンプル、という条件で選びまし…

【読書感想文】 宇宙の果てまで―すばる大望遠鏡プロジェクト20年の軌跡

天文台を作ろう!そんな気楽な話ではない。でも、とても面白い本です。

赤経・赤緯を時分秒・度分秒から十進法表記に変換する(逆もあり)

◆赤道座標*1の赤経(時分秒)・赤緯(度分秒)を角度(十進法)に変換 ・ 赤経 ( α[h], β[m], γ[s] ) α*15 + β*15/60 + γ*15/3600 [deg] ・ 赤緯 ( α[deg], β[m], γ[s] ) α + β/60 + γ/3600 [deg] ◆逆に、角度(十進法)を時分秒や度分秒に変換 ・ 赤経 ( α[deg] ) …

【読書感想文】 複雑系―科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち

とても面白い本です。クリス・ラングトンは良いぞ。

【読書感想文】パロマーの巨人望遠鏡

とても面白い本でした。是非みんなも読んでください。

接眼レンズの清掃にレンズペンが良かったよという話

望遠鏡や双眼鏡の接眼レンズの中でも1cmに満たない小口径のレンズの掃除に効果的な手段を試した結果、レンズペンが良かったので書いておきます。 使用したのはレンズペン3 マイクロプロというモデルで、先端のチップがレンズペンのなかでも一番小さなサイズ…

恒星の固有名に関するデータのこと

IAUのワーキンググループが定めた星の固有名*1のリストを入手する説明です。 Naming Stars | IAU このページの下部に固有名のリストがあります。 固有名、イェール輝星星表のHRナンバー、星座とバイエル符号、実視等級、赤経赤緯などの情報が含まれます。簡…

輝星星表のデータを取得する

輝星星表のデータを取得します。 【まめちしき】 輝星星表とは、6.5等よりも明るい*1天体のデータベースです。イェール輝星星表とも。肉眼で見える天体のカタログと考えて良いです。主な星表のカタログナンバーや座標データ、実視等級、固有運動などが含まれ…

黄鉄鉱の経年変化の記録

黄鉄鉱の光輝を損なわない保存を考えるため、保存方法ごとの経年変化を観察します。 ❏黄鉄鉱について❏ 黄鉄鉱 - Wikipedia Pyrite Mineral Data ちいさなスペイン産黄鉄鉱の六面体結晶を3個用意しました。これで3パターンの保存方法を比較します。下処理とし…

蛍光鉱物用のライト(UV-A/C)をつくる

市販されているハンディサイズのブラックライトを改造します。鉱物の蛍光/燐光を観察するために、UV-A(長波長紫外線)とUV-C(短波長紫外線)の両方が使えるライトにします。

天の川、中から見るか?外から見るか?

少し前にTwitterで天の川の正体が銀河を中から見たものであると気がついたというツイートが伸びており、そこについた反応が「そうだったのか、驚いた」派と「それは常識のうち」派に二分していました。現在の天文学の知見によると、天の川と呼ばれる白い"も…

楕円軌道上の近点/遠点の表記について

天体の楕円軌道の近点/遠点を表記する用語は、どの天体を周回するかによってバリエーション豊富なため、整理してみます。 たとえば太陽を周回する軌道なら、近日点/遠日点となり、地球を周回する軌道なら近地点/遠地点となります。他の惑星も近*点/遠*点の…

14-140テスト

月で新しいレンズの試し撮りをしました。 こういうレンズです↓ LUMIX G VARIO 14-140mm|交換レンズ|デジタルカメラ(交換レンズ)|Panasonic AWB/プログラムオート/手持ち撮影/トリミングなし 14mm(換算28mm) 25mm(換算50mm) 35mm(換算70mm) 50mm(換算100…

天体観測用の赤いライト

天体観測のとき、暗闇に順応した眼でなければ十分に星を見ることはできません。暗順応した眼だと、見える星の数が違います。暗順応には時間が必要ですが、明順応は比較的早いため、なるべく不要な明かりを目に入れないことが重要です。どうしても手元を照ら…

SG2.1×42とWideBino28のこと

Vixen SG2.1×42 公式サイト Kasai WideBino28(改良版) 公式サイト まずは写真から。 口径や倍率などの基本的な光学スペックに大きな違いはない。 わずかな口径の差以上に、両者のサイズには差を感じる。 全体の厚みに大差はないが、鏡筒の細い部分と太い部…

天象儀のこと

国立天文台の展示を観ていて気になったものがこちら。 以前の記事ですこしだけ触れた太陽系儀と似ていますが、ここでは「天象儀」*1という表現で紹介されていました。ネットで天象儀を検索すると、プラネタリウムの別名というふうに紹介されていますが、国立…

天体撮影とLynkeos

天体写真のスタックや画像処理に使うLynkeosというソフトについて書きます。 Mac用(10.6以降)です。 公式はこちらへ→ Lynkeos home page youtu.be まずは使用法を解説した動画。Lynkeosのチュートリアル動画はなぜか無音のものばかりですが、シンプルなソフ…

最近買った、小さなカメラのこと

いままで使っていたデジカメが壊れてしまったので、1月に新しいカメラを買いました。LumixのGM5という機種です。普通のコンデジからの置き換えなので、安くて小さいものを選びました。大きさの比較のため傍に毛抜きを置いてます。このカメラ以外にまともに写…

ヒッパルコス星表のデータを取得する

ヒッパルコス星表のデータを取得して、使いやすいようにcsv形式にします。 【まめちしき】ヒッパルコス星表はヒッパルコス衛星という観測衛星によって観測された星のデータベースで、一般的に星といわれるものの位置や視差、明るさ、スペクトル型などを含む…

天の北極と天の赤道と周極星のこと

この前の冬至の記事の要領を用いて、今度は北極星・天の赤道の高度と周極星などについて書きます。また、この記事では説明をシンプルにするため、北半球からの観測のみを考えるものとします。 0.天球と赤道座標のこと 前提知識として、まず天球の解説をしま…

データの保存とcsv形式のことなど

Excelでも読めるけれど、ずっとシンプルで互換性の高いデータの形式について。編集はテキストエディタで行えるので、どんな環境にも対応できます。書式の情報などもないため容量も軽く済む。ただし2バイト文字を使用するときは文字コードに注意しないと文字…

冬至の幾何学

12月22日は冬至です。北半球では太陽の南中高度が最も低くなり、日照時間も短い日。日本ではお風呂でゆずを潰してあそぶ日です。太陽の高度が低いというのは具体的にどれくらいのものなのか、地球と太陽の関係を説明してみます。 上図*1の通り、地球の地軸の…

系外惑星と太陽系儀とデータ可視化のこと

www.youtube.com こちらは先日のapodに載ってた太陽系外惑星に関する動画です。 ケプラー望遠鏡の観測によって発見された惑星系を、太陽系とともに同一スケールで敷き詰めたものです(太陽系の惑星軌道は破線で示されています)。惑星のサイズに関しては小さ…

ブログを作りました

勢いで作ったので、とくにこれを書くぞ!という予定もないのですが、たぶん興味のあること、最近知ったことなどについて書いていくかもしれません。